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2014年7月25日金曜日

炎熱の詩

 本日15時現在の八丁堀の気温は34℃を少し超えたぐらいです。岐阜の多治見が39 ℃ですから、比較的涼しいとも言えますが、おいそれとお越しくださいとは言い兼ねる状態。店内はもちろん冷房完備ですが、ここ数日のなかではクーラーの効きが悪いように感じます。生命の危険を感じるので、設定温度も時間毎に低くなってきており、地球へのやさしさは皆無に近いというのが現状です。むしろこれほどまでの灼熱を生み出す地球に対して、いい加減にしろと悪態をつきたくなるのが本音です。地球には地球の言い分があるのは分かっていますが、このままでは落としどころも見つからず、話し合いは平行線をたどるでしょう。
 仕入に廻って、割と面白いかもしれないと言い得る可能性の商品がいくつか入荷しています。いろいろ見ていただきたいのですが、もう少し涼しくなってからの方がいいですね。いまどきは朝から晩まで暑さが全開ですし、残暑もいつまでもしつこいですから、本格的な涼しさの到来は10月下旬ぐらいでしょうか。それまで店に行くのは控えると言われると、当店には別の意味で危険が訪れますが。


暑いと青いものに惹かれます。
染付け各種。        
前列左:紅葉文碗 江戸後期(SOLD OUT) 右:伊万里網目文小碗 江戸中期(SOLD OUT)
中列:伊万里孔雀の羽みたいな文様の飯茶碗 江戸後期(SOLD OUT)   
後列左:ベロ藍小皿 大正時代(SOLD OUT)              
台上左:紅葉文蕎麦猪口 江戸中期(SOLD OUT) 台上中:格子文蕎麦猪口 江戸後期(SOLD OUT)
台上右:網目文のぞき猪口 江戸中〜後期(SOLD OUT)      

気になるものがございましたら、
お問合せくださいませ。    

 

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